2021年02月16日
環境をテーマにした絵本を、5人の豪華メンバーが順番に読み聞かせる「#えほんでみらいをかんがえる」が、ネスレ日本公式YouTubeチャンネルで2月1日(月)より5週連続で公開。サステナブルの先進企業として知られネスレ日本と、SDGsを発信し続ける『FRaU』がタッグを組み、絵本を読む世代(親)と未来の世代(子)へメッセージを託します。
「地球のために」を掲げ、未来の世代のために資源を大切にする取り組みを進めているネスレ日本株式会社(以下、ネスレ日本)と、日本で初めてSDGsに全面的に取り組んだ女性誌『FRaU』がコラボレーション。今回の企画は、"読み聞かせ"を通じて、絵本を読む世代(親)と未来の世代(子)に、環境問題をはじめとする社会課題についてより意識を高めてもらおう、という共通の想いから実現したものです。
本企画は、ネスレ日本が2020年より、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で環境啓発を行うエコプロジェクト「#NescafeOurPlanet(ネスカフェ アワープラネット)」の第4弾として行われるもので、環境に関する絵本を読み聞かせる全10本の動画が、ネスレ日本公式 YouTube チャンネルにて、2月1日(月)より5週連続で公開中です。
絵本の読み手は、プライベートで母親としての姿ももつ寺島しのぶさん、佐々木希さん、中村仁美さん、福田萌さん、青木裕子さんの5名。『FRaU WEB』では2月1日(月)より、今回の取り組みの紹介と豪華な読み手たちのインタビュー記事が順次公開される予定です。
読み聞かせの絵本全10冊を選定したのは、神田神保町にある児童書専門店「ブックハウスカフェ」の店長である茅野由紀(ちの ゆき)さん。現在公開中の絵本『もったいないばあさん かわを ゆく』の選出理由について、「もったいないという言葉自体がSDGsと親和性が高いことや人間の暮らしに欠かせない『川』をテーマにしていることから選んだ」と語るなど、全10冊の絵本の選出理由を「地球に優しい絵本」「SDGs」の視点で熱いメッセージとともに寄せています。
絵本は、子どもの心に自然な形でメッセージを残し、想像力を育むことことができるコンテンツです。「#えほんでみらいをかんがえる」には、未来の世代を担う子どもたちとその親に、地球環境について興味をもって、楽しく学んでほしいという願いが込められています。
今回の読み聞かせ動画企画は、多くのメディアでも取り上げられ、「自社のSDGs活動の発信」という点で成功を収めています。取り組むだけでなく、「届けるSDGs」の好例とも言えそうです。
#えほんでみらいをかんがえる
◆出演者:寺島しのぶさん、佐々木希さん、中村仁美さん、福田萌さん、青木裕子さん
◆動画公開日時:毎週月曜と金曜の11時、5週連続公開
・2/1(月) 寺島しのぶさん「もったいないばあさん かわを ゆく」
・2/5(金) 寺島しのぶさん「ピンク! パール!」
・2/8(月) 中村仁美さん「いえいえ、そんなことはありませんよ」
・2/12(金) 中村仁美さん「山に木を植えました」
・2/15(月) 福田萌さん「ぞろりぞろりとやさいがね」
・2/19(金) 福田萌さん「コウノトリのコウちゃん」
・2/22(月) 佐々木希さん「にちようびの森」
・2/26(金) 佐々木希さん「あめかっぱ」
・3/1(月) 青木裕子さん「ぼくがラーメンたべてるとき」
・3/5(金) 青木裕子さん「やとのいえ」