2024年08月19日
「講談社SDGs by C-station」では、世界に知られるリーディングカンパニーから、新進気鋭のベンチャーまで、SDGsに先進的な企業のご担当者の方々に生の声をうかがい、リアルな思いやインサイドストーリーを記事として公開、大きな反響をいただいてきました。本資料は、2019年から公開してきた「SDGs先進企業の取り組み事例レポート」から、『「食」のサステナビリティに挑む』食品関連企業10社の事例を再掲し、まとめたものです。ぜひSDGsへの取り組みに、ご活用いただければ幸いです。
紛争や感染症、気候変動、貧困など、世界がさまざまな課題に直面し、大きな変革の渦中にある昨今、日本国内でもサステナブルへの関心は、さらなる高まりを見せています。
環境や社会への問題意識が個人のレベルでも高まる状況下、企業がSDGsへ積極的に取り組むことは、そのまま企業イメージの向上につながります。一方、SDGsに消極的な企業は、社内外からネガティブに評価され、ビジネス上の「リスク」になる時代となりました。今やSDGsへの取り組みは、企業の持続可能な成長に必須の「生存戦略」ともいえるでしょう。
そのなかで、「食」の分野では、フードロスの削減をはじめ、食を通じた地方創生・社会貢献など、日本企業はさまざまな課題と向き合い、持続可能な社会の実現のために、取り組みを加速させています。なお、今回のテーマは「食」ですが、異業種の企業の方にとっても、参考になる内容となっています。ぜひダウンロードして、ご活用ください。
資料のイメージ(画像はキリンの事例)。各社の事例をわかりやすくまとめ、最後にはまとめとして「3つのポイント」を記載
・キリン 「世界のCSV先進企業」を目指し、新たな価値創出を続ける
・Glico 「おいしさと健康」で次の100年も社会に貢献する会社を目指す
・農業協同組合 (JA) 地域の食・農・くらしの"持続可能"を守る
・オイシックス・ラ・大地 生産者から消費者まで── フードロス削減の輪を広げる挑戦
・アサヒユウアス 共創力で環境貢献を目指す、アサヒグループHDの新会社
・三菱食品 守り続けるサステナブルな食のライフライン
・サントリー 100年先も「ウォーター・ポジティブ」な未来を目指す
・ネスレ 生産者から消費者まで、コーヒーに関わるすべての人々に喜びを
・エバラ食品 「こころ、はずむ、おいしさ。」を指標に食育を通じてSDGsに貢献
・築野グループ 米ぬかに夢を託して── 逆転の発想で切り拓く、持続可能な社会