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【新資料ローンチ】ESG担当者が直面している企業課題2024 報告レポート|ESGに関する意識と取り組みアンケート

2024年12月18日

昨今、環境・社会・ガバナンスを軸とした「ESG経営」の重要性が高まっています。その現在地とは、どのようなものなのでしょうか? 講談社SDGsでは、読者の皆さまにESGへの意識・取り組み状況についてのアンケートを実施。結果から見えてきた、企業の取り組み状況とESG推進における課題をまとめた資料を配布します。この機会にぜひダウンロードして、ご活用ください。

アンケート回答者の63%が「ESGに取り組んでいる」と回答

今回のアンケートでは、回答者が73名と少数なため、あくまでも参考値としての考察になりますが、講談社SDGsの読者の6割以上が、企業としてESGに何らか取り組んでいることが分かりました。また、「サステナビリティ推進室」等の専門部署も約3割の企業が立ち上がっており、すでにESGは企業経営における重要テーマとして捉えられていることが本調査より明らかになりました。

「積極的に取り組んでいる」+「取り組みを始めている」が全体の63%という結果に ※グラフは資料の抜粋。

ESG取り組みの課題は、「社員の自分ゴト化」

一方で、ESG推進において、課題に感じている事として多く上がったのが、「社員が自分ゴト化していない」「行動に結びつかない」などの社内浸透の部分でした。各社、社内浸透のための施策は行っているものの、まだまだ社員の意識を変革させることに課題があるようです。ただ、社内で情報発信をする、外部講師を呼んで勉強会をする、だけでは社内浸透には結びつかないのかもしれません。どのように「伝えるか」「感じてもらえるか」という、アプローチ手法の改善が求められています。

今回行ったアンケートでは、社内浸透関連の項目が課題として多く上がった。
特に多かったのが「ESGの重要性や取り組みが、社員に強化や自分ごと化されていない」の43%だった

本資料では、課題となっている「社内浸透」を解決するヒントとして、「情報発信の重要性」についても言及しています。これからの時代に求められる「ESG経営」の参考資料として、ぜひご活用ください。

目次

PART1 自社のESG取り組み状況について
1.調査概要
2.ユーザー属性
3.自社の取り組み状況
4.自身のESGへの関わり方

PART2 具体的な情報発信の方法について
1.ESG取り組みによる成果
2.ESG取り組みの推進度(領域別)
3.具体的な実施内容【ESGの推進・開示】
4.具体的な実施内容【社内啓蒙】
5.具体的な実施内容【対外的な情報発信】P
6.ESG取り組みの重要性(領域別)
7.ESG取り組みはなぜ重要なのか
8.ESG取り組みの課題

PART3 具体的な情報発信の方法について
1.ESG情報発信で検討している方法
2.ESG情報発信の伝えたい相手
3.ESG情報発信のタイミング
4.ESG情報発信の予算・担当部署

PART4 ESG未実施企業の理由と意識について
1.取り組み未実施の理由
2.取り組みの重要性についての意識

(まとめ)求められる企業のESG対応

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